■ 三権分立 バランス
- ぽよ橋本
- 僕はね、性的なものに関しては、素人(恋人とか)、プロ(風俗とか)、オナニーは三権分立だと思っているんです。
- TAKEX
- 三権分立ときたか。面白いなそれ。
- ぽよ橋本
- 僕の中ではどれが欠けても上手くいかない。人によってウェイトの違いはあると思うけどね。
だから、プロを知らない人とか、毛嫌いする人は本当に勿体無いと思うんだ。 - TAKEX
- それは俺も思う。俺も今は行ってないけど、行っておいて良かったと思うし。今でも行きたくはなるけどさ。俺の場合、恋人がいないから三権が成立しなくて、バランスが悪いのかもな。
- ぽよ橋本
- ああ、それはあるかも。やはり特殊な環境に長いこと居てしまうとバランスが崩れると思うんだ。
- TAKEX
- アタリのコに当たるなら行くだろうな、今でも。
- ぽよ橋本
- 良い店教えるのに・・・。
まあ、全部をある程度知っていて、自分の中で上手くバランスを取れれば理想だけれど、なかなかそう上手くはいかない。 - TAKEX
- 結局、何度も風俗行って学んだ事はアタリは滅多にいないって事で、ハズレと分ってるクジは買う気にならん。
- ぽよ橋本
- それはね、体験、経験が大きいんだよ
- TAKEX
- 何の体験?
- ぽよ橋本
- 例えば「美味い店を探す」のに似ているんだ。
ポイントを抑えてる奴は良い店を探すのも、良い娘を探すのも上手いんだ。
凄く分かりやすく言えば、すごーい並んでる料理屋だったら、「まずい」ってことはあんまり無いでしょ。
そういう感じの「見分けるポイント」が沢山あってそれを総合すると「良いか悪いか」が見えてくる。
店探しも、女の子探しもそういうのがあるんだよ。風俗に関しては。 - サイキ
- ふむふむ
- TAKEX
- だからさ、求めてるものが違うんだって。「美味い店」って、料理が旨い店だろ。風俗で言うなら、顔が可愛くてスタイル良くて、フェラがうまけりゃいいんだろ?
- ぽよ橋本
- そんな単純じゃないよー。味、値段、サービスの合計だよ。
- TAKEX
- 俺は店員を求める。並んでる店が必ず100%旨い、としてもだよ。
- サイキ
- でも並んでる店だからって、かならずしも料理が美味いのに当たるとは限らない。
- ぽよ橋本
- そそ、でもさ、閑散としている店よりは外れる確率は低いと思うんだ。
というかさ、それこそ味の話になるけど、店員のサービスが凄く悪ければ料理だって美味しく味わえないし。 - TAKEX
- そりゃそうだ。
- ぽよ橋本
- それに「値段が凄い高ければ美味いの当たり前!」って思っちゃうでしょ?
でもそれじゃ駄目なんだ。僕は店の雰囲気とか店員の質とか値段とか女の子の質とか、 そういう環境がなるべく高いレベルで整ってる店、言わば「バランスが良い」というのが重要だと思う。 - TAKEX
- 顔が可愛くてスタイル良くて、フェラがうまいコしかいない店だったとしても、俺は行かないと思う。
- ぽよ橋本
- タケさんは風俗に何を求めているの?
- TAKEX
- 俺に合うコ。そこにしか金を払う気はない。射精は一人でする。
- ぽよ橋本
- それは風俗に求めるものか?
- TAKEX
- 風俗にしか求められない。もしくは妄想。ファミレスで求める訳にゃいかんだろ。
- ぽよ橋本
- うん。でもそれは妄想とか実際の恋人に求めるものだよなぁ……
- TAKEX
- ぶっちゃけ、実際の恋人とやらにリアリティが感じられん
- ぽよ橋本
- 僕はさっきも言ったけど「風俗=遊び」だから、パチンコとかと一緒の感覚なんだよね。
- TAKEX
- 俺は漫画とかアニメとかで抜かない人なのね。何気に二次コンじゃないから。
だから未だにグラビアアイドル派なんだけど、「二次コン」も「彼女」も同じようなものに見える。非現実という意味で。 - ぽよ橋本
- グラビアアイドルは現実感がないから嫌なんだよね……。
アイドルだから絶対に全部見せないし、Hも当然出来る訳じゃないし、 そういう意味でグラビアアイドルのほうが非現実だと思うよ。 - TAKEX
- 見えたら嘘じゃん。妄想こそ真実。我思う故に我有り。
- ぽよ橋本
- あり得ることが現実に近いと捉えちゃうから、エロ漫画のシチュエーションの方がグラビアより現実的に思える。
でも、妄想は好き。無限の世界。夢幻。 - TAKEX
- 漫画は、ようするに他人の妄想だろ。
- ぽよ橋本
- だから楽しいんでしょ。
- TAKEX
- 俺は俺の妄想が好きだ。
- ぽよ橋本
- 自分の妄想なんては自分の中で見ればいいもんね。でも、僕は妄想にも意外性を求めたい。
だから他人の妄想に乗ってオナニーするのは好きだ。 - TAKEX
- そりゃ、俺もエロ漫画を読まない訳じゃないぞ。妄想のネタを仕入れる為に読む。だけどエロ小説には負けるな。
グラビア>エロ小説>エロ漫画>AV>現実。 - ぽよ橋本
- エロ小説は頭の中に浮かぶ映像的な妄想が凄いよね。
- TAKEX
- 妄想の余地が大きいほど、俺にとっては重要なのだ。
- ぽよ橋本
- 僕はやっぱり最終的には肉と肉のぶつかり合いにリアルを求めちゃうから面倒なのは敬遠しがちになっちゃうな。
風俗など現実>AV>エロ漫画>小説>グラビア ・・・って、完璧に逆になってる……。うーんやっぱり対極だなー。
■ リアリティの所在
- サイキ
- さっきリアリティって言葉が出たけど、タケさんのリアリティってどんなものなの?
- TAKEX
- リアリティって言われてもなあ……。彼女は欲しいよ。
- サイキ
- うん。
- TAKEX
- 今ならまだギリギリ戻ってこれる気はする。だけどそろそろ戻れなくなる気もする。
- ぽよ橋本
- だから、タケさんは非現実の中に現実を見出し重きをおくタイプだから、 リアリティなんか無いんだと思うよ?
- TAKEX
- 比較対照が無いんだもの。
- ぽよ橋本
- リアリティとか言われると困るでしょ?実際。でもそれがタケさんが立っているエロの源泉なんだよ。
リアル派の僕とは対極に居る境地だと思う。 - TAKEX
- 最近、このまま戻って来れなくてもいいか、と思う時もあるんだが、家族の事とか考えるとね。辛いものはある。
- サイキ
- そう? けっこうセンチメンタルな感じがするんだけど。センチメンタルというか、えっと、ストイシズムを感じる。
- ぽよ橋本
- 一般的には危ない傾向だよな……。羨ましくもあり、危険さも感じる。
- TAKEX
- 傾向はエスカレートするものだからねえ。レティクルがいつワイドショーに取り上げられてもおかしくないな。
- ぽよ橋本
- うん
- サイキ
- w
- TAKEX
- とりあえずトップページからめけめけにリンク張っとく。
- ぽよ橋本
- えーやめてよ、レティクルみたいな猟奇サイトと一緒にしないでー。
というか俺はね、タケさんを見ているといつか爆発しそうで怖いんだ。
だってさ、非現実を何処まで突き詰めても、より深い空虚が待っているだけだもの。
いつか抑えてる枠が壊れちゃうんじゃないかと……。 - TAKEX
- もうミシミシいってるねえ。だけど当分彼女できそうには無いなあ。時間が経てば経つほどできなくなっていくと思うし。年々、病気はひどくなってるからね。やっぱり今年がデッドラインかなー。
- ぽよ橋本
- まぁ、こんなこと言っていても、実際に恋人とか出来たらあっさり変わると思うけど。
- TAKEX
- 俺もそう思う。
- サイキ
- あれですよ。極論から極論へ飛ぶ部分が、相手を引かしてしまう気がする。
- TAKEX
- 「部分」とか生ぬるい話じゃないですよ? 「全体」で引かしてる。
- サイキ
- せっかく言葉を選んだのにw
- TAKEX
- 魅力が一箇所でもあれば、彼女できるもんやで、周り見てると。多少欠点があってもな。だから「だめんず」とかって言葉もあるじゃない。
- ぽよ橋本
- 顔だけじゃー駄目なんだねー。勿体無い。たけさんは「話さなければいい男」なんだがなぁ。
- TAKEX
- ああ、そういう女は何人かいたね。例外無く中身を知って逃げていくが。
- ぽよ橋本
- 女からしてみれば、どっちが幸せなのか。たけさんと僕のようなエロのリアリティの対極と付き合うのは。
- TAKEX
- っていうか、ホントに顔が良ければ中身がひどくても彼女になってもらえたと思うけど。
- ぽよ橋本
- 1つ言えるのは、僕が女だったら、タケさんもぽよも嫌だな。
- TAKEX
- 気が合うな。俺もそう思う。
- サイキ
- 僕はタケさんは素直な人だと思う。
- ぽよ橋本
- 素直なのはあると思う。
- TAKEX
- 俺は相手が求める事を出来ないというか。分らないから、頑張るんだけどね。カラ周りしちゃうんだよなあ。
- サイキ
- いったん相手に心を開いてしまうと、すべて求めようとしてるんじゃない? だから、ばあーといろんな感情が溢れてきちゃうって感じがするけど。
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