終わらない、レビュー。


 帰宅後、とりあえず死んだように寝る。少しでもおなかを空腹にする為、休養が必要だ。と、いうか胃袋が「頼むから休ませろ」といっているように聞こえるぐらいキツイのである。

 残り5つだけだが、その中で残ったのがヘビーなものばかりということも手伝い、しっかりと休んでからまたレビューを再開することにした。

ライスバーガーきんぴら

品名:ライスバーガー
きんぴら

価格:250円

評価:1つ星星半分

 イキナリごはん系である。正直ゲンナリするも仕方ない。食おう。

 きんぴらの味付けがやや薄い感じがするのは個人的な好みだろうか? 海苔との相性はいいけど、全てあわせてとなるとパンチがないといった印象を受ける。

 逆に、ハンバーガーとか苦手なお年寄りとかはいいかもしれないなぁと、モスのメニューの幅広さを感心する。まぁ評価は低いけど。

 そういや、モスでバイトしてたとき、きんぴらを1つに使う分量ごとに袋詰めにして小分けしていたんだけど、アレは全店共通なのだろうか? やってて「これは食べるのあまり気分が良くないだろうなぁ」とか思って、食べるのを敬遠していたけど。

 まぁ、今回は……、しょうがない。小分けされてないことを祈ろう。

ライスバーガー海鮮かきあげ(塩だれ)

品名:ライスバーガー
海鮮かきあげ(塩だれ)

価格:270円

評価:1つ星1つ星

 寝て目覚めて、イキナリごはん系2連発かい! と、心の中で突っ込みを入れつつ、またもやヘビーな海鮮かきあげである。

 この海鮮かきあげ。場所によって、塩だれがかかっていない時とかかりすぎというケースが多く、当たり外れが多い一品。それでもかきあげと塩だれが程よく調和されていて、実に美味しいんだけれど。

 うーん。わざわざハンバーガーにする必要性は無いんじゃないかな? というのもまた否めない。天丼をお手軽に食べたい時はいいのかな? 少し油っぽいところはマイナス評価。

 しかし、この塩だれにしてもモスはソースを作るのが本当に上手いなぁとかつくづく思ってしまう。シンプルさを味わいたいのであればオススメしたいところ。

スパイシーモスチーズバーガー

品名:スパイシー
モスチーズバーガー

価格:340円

評価:1つ星星半分

 ここらでヘビーなものは回避して、ちょっと抑えたものを。と思ったのだが……。スパイシーモスチーズバーガーは辛いのだ! チーズでいくらマイルドにしようと辛いモンは辛い!

 だからなんだろう。「辛いものは好き。でも辛すぎるのはちょっと……」っていう人のために、スパイシーモスバーガーにチーズでクリーミーさを演出してみました、どうでしょう? ってなシロモノなのだ。普通に辛いもの苦手な人にはオススメなんぞとてもじゃないけど出来ない。

 その上食べにくい、モスのレギュラーメニューの中でもっとも高価(期間限定メニュー除き)という点を考慮し、この評価。まぁ評価も辛口とか上手いことは決して思ってません。……ほ、本当だってば!

 モスの全メニューにいえることだけど、「食べにくい」っていうのが「これでもか!」って前面に押し出されているのを試してみたい人にもオススメ。わけわかんないな。

 ちなみに4分の1だけ食べて、逃げた。ホント、辛い……。

ロースカツバーガー

品名:ロースカツバーガー

価格:300円

評価:1つ星1つ星

 またヘビーなのに戻ってしまった……。その上、食べにくいなぁ、コレも。

 パティよりしっかりとしたお肉を味わいたいならコレ。普段なら「わー、お肉! お肉!」とか喜ぶのだろうけど、今の俺には苦痛以外の何者でもない。それでもしっかり味わう。

 ロースカツがしっかりとソースを吸い込んで、キャベツとともに「さくさくじゅわ〜」というトンカツの醍醐味が口の中で広がる一品。

 ただやはり脂っこい感じだけは否定できない。しかしそれを補っても美味なことは変わりないので二ツ星の評価。

 しかし自宅でレビューはいいね。寝れるから。最初っからこうすればよかったんじゃないかなとか思ったけど、伏せておく。

 もっと言えば、一度に頼まず、少しずつレビューすればよかったんじゃないかというツッコミが入るだろうけど。そこはそれ。なんていうのかな、ロマンなんで仕方が無い。

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