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大塚駅に潜む罠。
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「銭湯! ビバ! お風呂!」ということで冷めた心を温めに大塚に向かう我々。 | |||
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6駅分というのは意外に遠く、電車の中で代々木アニメーション学院のパンフレットを読みながら大塚を目指す。 「しかし、アレだね。精神鍛錬は出来そうだね、代アニは」「じゃあ行きましょうよ」「死んでも断る」そんな会話を交わしながら、新宿、池袋を通り過ぎ大塚に到着。 | |||
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今までとは違い、下町っぽい雰囲気がただよう大塚駅前。路面電車が走ってるんだねぇ。乗ったことないや、路面電車って。 しかし目的は銭湯なので、ひとまず路面電車は置いておく。で、金春湯ってどこだろうと地図広げてみると、大通りから細道入ったところにポツンと「金春湯」の文字。普通にわかんねぇ。 ちょっとトイレにも行きたくなったので、下町にはあわない駅近くの高級そうなホテルで、現在地を確認して。どうやら駅を出て左にまっすぐ進めばあるらしいと確信。 「それでなかったらどうするんです?」その時はその時です。つーわけでマサヒロ君と下町を歩いて歩いて、てくてくと歩き続ける。閑静な住宅街の中にいかにも銭湯がありそうな雰囲気が漂い始めたなぁと思ったら。 | |||
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看板が見えてきたじゃないですか! マサヒロ君、もうすぐ銭湯だよ! 「じゃあ、お風呂に入ってコーヒー牛乳飲めますね!」そうだよ、いままで精神的に辛かったことをこの銭湯で癒そうじゃないk…… | |||
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閉まってた。 うそだろ、おい。いままで温かい思いをする為の、あの楽しいテンションが一気に下がっていくんだけどさ。 しかもデジカメが電池切れ間近。泣きっ面にハチとはこのことだな、うん。ちょうど、銭湯の下にコンビニがあるので電池を買うついでに話を聴いてみると。 「あー、あの銭湯ねぇ。開くの3時からなのよねー」 なるほど。で、いまは2時。うわー。あと1時間じゃねぇか! まさかそんな展開になるとは! こういう場合どうしたらいいのかわからないので、Folio編集部に聞いてみると「じゃ、先行ってください」とのこと。 あっけないなぁとか思いながらサイコロを振ることに。これで4投目。
はい、2がでました〜。なんか6出た後に2っつーのも拍子抜けって言うか、正直下がり切ったテンションだと、さっさとゴールしたいなぁとか。 そんなわけで2つ先を確認してみる。
駒込。……駒込もイマイチわかりにくいところだね。「何するんですかね」それじゃ調べるよ。 | |||
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完全なデートコースじゃねぇか。とりあえず駒込を目指して先へ進む。 だが、銭湯が閉まっているという罠の影響は今後、すごろくに影響を与えていくことになるということを我々はまだ知る由もなかった。 | |||
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