悪魔が来たりて有楽町で笑う。

 「ごっはっん♪ ごっはっん♪」と喜びながら有楽町を目指す我々。

神田から
神田〜有楽町まで。

 ちなみにこれから向かう「レバンテ」というお店はですね、松本清張の小説「点と線」の小説の舞台となったほか、カキフライやグラタン、ビーフシチューなどの大衆向け洋食として超有名なお店でして。

 「いやー、すごろくキツイけどやっててよかったなぁ」と思える、ラッキーゾーンに止まったといっても過言ではないのです。そんなわけで意気揚々と有楽町に到着。

有楽町駅
有楽町駅駅前。

 有楽町の中央口を抜けて、横断歩道を渡ると懐かしい店構えでレバンテがこう「デーン!」とね!

レバンテ看板 レバンテ閉店

 うん、「デーン!」と閉まってた。っていうか閉店してた。

 えええええ!? 大塚の銭湯、駒込の旧古河庭園に引き続き、レバンテまで!? 打ちひしがれそうになった時、窓に1枚の張り紙が。

移転のお知らせ

 なんだ、移転しただけじゃん。「ビックリさせないでよー、あはははは」とマサヒロ君とお互い心底ほっとしながら、移転先である東京国際フォーラムへ移動。

 移動中、マサヒロ君がぼそっと一言、「……向こうも閉まってたらどうします」と様子を伺うようにいってきたけど、いやいや大丈夫だって。信じるものは救われるから。

レバンテ
レバンテ前にてシャレ込んで撮影。

 そんなこんなで移転先のレバンテ到着。ほらマサヒロ君、閉まってないよやってるよ! これはきっと、すごろくの神様が美味しいものガッツリ食べてからゴールしなさいっていってるんだって、絶対!

 期待に胸を膨らまし、早速店内に入ると、ボーイさんに呼び止められ。何かと思ったら。

 「申し訳ございません。本日、パーティのため貸切となっておりまして、一般のお客様はちょっと……







失意体前屈
追い出されました……。







 うぉぉぉぉ! なんだそりゃ! 店やってんのに食べ物何も食べれないどころか入店拒否っすか!?

 だ、だんだんイヤな予感がしてきたけど、お互い口には出さず。とりあえずあと4を出せばゴールの品川に到着なので、気合で4を出そうと。

 5,6を出すと品川を通り過ぎて、今度は戻らなきゃいけないからなぁと慎重になりつつ、魂の8投目をレバンテの前で転がしました! とりゃぁぁぁぁぁ!! その結果!







8投目







失意体前屈
1足らない……。

 うわー、なんだ? ヤバイ、ヤバイぞ! 呪われてきた! 品川まで1足らないってなんだ!?

 そんなわけで次の目的地は田町です。通り過ぎるはずだった田町です。俺の想像では立ち寄るはずの無い田町です。

3進む

 そりゃもうショックで写真撮る手もブレるっちゅうねん。で、なに? 田町で何すればいいんですか?

田町

激辛カレーで有名な「ホーカーズ」のカレー一気食い。

 ……マサヒロ君、君は辛いもの大丈夫? ああ、大丈夫なんだ〜。そっか、うん。俺? 超がつくほど苦手。

 そんなわけでサイコロの出目を呪いながら田町を目指す。テンションはこれ異常ないぐらいに下がったけど、この時点ではまだ高いほうでした。

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